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人が「一人前」になるまでには、良質な仕事経験を積み重ねることが必要であるといわれています。「WPL診断+ワークショップパッケージ」は、一人前を目指す段階にある若手社員の成長力、そして若手社員を入口に組織の育成力を見ることができるダイヤモンド社の診断システム「WPL(WorkPlace Learning)」と、数々の組織改善、社員教育をご支援してきたナレッジネットワークの研修を組み合わせた革新的教育サービスです。
組織診断のサービスは数多く存在しますが、人にはそれまでに培った価値観があり、診断結果を見たからといって、そう簡単に行動を変えられるものではありません。行動を変えるには、振り返り→対話による気付き→具体的な目標が必要です。また、個人の成長には教育の場も必要ですが、研修の効果は、本人の取り組み方に大きく左右される現状があります。「腹に落ちる」研修には、まず、本人が「自分を知ること」が重要です。本サービスでは、診断後のワークショップ、診断結果で参加意識を高めてからの研修、2つの相乗効果が期待されます。
「WPL」診断+ワークショップパッケージに関するお問合せこちら
※お申し込み~受検までの期間は2週間が目安です。ワークショップの開催は、受検より1ヶ月以内が適切です。
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【受験対象者】
企業で働く20~30代半ばまでのビジネスパーソン
【開発者】
中原 淳(東京大学大学総合教育研究センター準教授)
松尾 睦(神戸大学大学院 経営学研究科教授)
診断項目:
現場の学び力=職場の人材育成力「職場育成力」+個人が成長する力「個人成長力」
診断項目 | ||
「個人成長力」 | 成長経験 | 効率自律・職部拡大・達成成果・後輩指導・上司とのコミュニケーション・周囲からの信頼・打たれ強さ |
成長する力 | 経験から学ぶ力(予見計画力、挑戦志向、素直さ)・キャリアデザイン(キャリア明確性、キャリア主体性) | |
「職場育成力」 | 育成成果 | パフォーマンス・知識創造 |
育成風土 | PDCA(PCA計画・評価・改善、D実行)・コミュニケーション(オープンコミュニケーション、批判的検討)・上司力(手本・アドバイス、権限委譲、公平さ、成功・失敗経験の語り)・人とのつながり(職場互酬性、職場の人間関係、職場の対話力、職場への信頼) |
【診断システム内容】 ※詳しくはお問い合わせください
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診断結果をもとに、リフレクティブシート(振り返り用シート)を活用しながら、受講者同士の対話を中心としたワークショップを講師がファシリテートします。ワークショップ内で目標に向けた具体的なアクションプランも設定し、職場での行動につなげます。
自社の状況に合わせ、サービスの自由な組み合わせが可能です。各診断とも5名以上より受付いたします。